こんにちは！
千葉県習志野市に拠点を構え、関東エリアの各地域で鉄骨工事や足場工事、PC工事などを承っております、株式会社片岡組です。
今回は、鉄骨鳶職人として成長するための3つの資格！についてご紹介いたします。
ぜひ最後までご覧ください。
鉄骨鳶のキャリアアップに関わる資格
鉄骨鳶職人は、建築現場で鉄骨を扱うことを専門に行う職人で、地上での作業と高所での作業の二手に分かれて、安全に作業を進めていきます。
鉄骨鳶になるには特別な資格などは必要ありませんが、ワンランク上の鉄骨鳶職人を目指すには、3種類の資格が関わってきます。
玉掛け業者
鉄骨鳶の地上での仕事である「玉掛け」は、国家資格を持つ職人のみ作業を行うことができます。
資格取得には、「技能講習」と「特別教育」の2つがあり、クレーンの吊り上げる能力などが異なります。
特別教育では1トン未満、技能講習では1トン以上のものまで扱うことができるようになるのです。
建築物等の鉄骨の組立て等作業主任者
建築物等の鉄骨の組立て等作業主任者は、鉄骨建方には欠かせず、鉄骨鳶として経験を積んでいく中で目指したい資格です。
労働安全衛生法に定められた作業主任者であり、高さ5m以上の建築物においては、鉄骨の組み立て・解体また変更の際には、必ず有資格者を配置することが定められた国家資格です。
この資格も技能講習があり、受講資格として、実務経験として鉄骨に関する作業を3年以上（学歴によっては2年以上）続けていることが条件になります。
足場の組立て等作業主任者
労働安全衛生法により、吊り足場、張り出し足場、高さ5m以上の足場の組み立ての解体または変更の際には、必ず有資格者を配置することが定められています。
足場の組立て等作業主任者技能講習を修了し、学科試験に合格する必要があり、足場組み立て等に関する実務経験が3年以上（学歴により2年以上）あることが、受講資格です。
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鳶職人は高所で作業を行うため、常に危険と隣り合わせですが、経験を積み上げていくことで自分のスキルを上げていくことができる仕事です。
未経験の方も歓迎しており、未経験の方には簡単な作業から始めていただきます。
経験者には現場のリーダー候補としてご活躍いただければと存じます。
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最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
